B・S・DBlog
テキストサイト「B・S・DHouse」のブログです。 日記、小説、読んだ話の感想などもろもろ。 たまに毒呟きもまざったりします。双子座だから精神内に双子の弟がいるんですよ。邪悪な(笑)
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少女には向かない職業

桜庭一樹さんの小説を読んでみた。

内容は本当「砂糖菓子の弾丸は傷つかない」と似てるもの。この人はこういう話ばっかりなんだろうか。
馬鹿な親のために苦しみ続ける中学生の女の子。でもその女の子らも歳相応の馬鹿さのためにより苦しむことになる。
僕のような年代の人から見れば本当、いい加減にしろと言う位馬鹿な行動をするんだけれど、でも当時の自分を思い出してみると多分似たような行動しかできないんだろうというリアリティが感じられて、それが更にやりきれなさを感じさせて。

結論として、凄い不快な思いになりました。嫌いなんじゃないです。好きだからこそ、こんな気持ちになる。


この人は本当上手いと思いました。馬鹿だなと言うのは簡単。でも、実際にその状況に追い込まれて本当に馬鹿じゃない行動が取れるのか。その時信じている自分の世界の明らかに外にあるような視点を見つけることができるのかと問われると否だろう。自分が持っている世界の中で最善の行動を取ろうとする。でもそれがあまりに不安で泣きそうになる。でもするしか道はない、気がする。

そう。気がする、に惑わされる。惑わされずにはいられない思春期の心の動きが怖いくらい表現されていました。

凄いなぁ。




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自分がされたい批評

ここ数回、投稿サイトに投稿してみて自分も批評してみましたが。自分の理想の批評っていうのが見えた気がする。

例えば夢オチを使った作品に対して「夢オチはタブーだから使わないように」と言うのではなくて、「これこれこうしたら夢オチが生きる」ということを伝えられるような批評をしたいと思った。その作品内にある材料を削ることでよくするんじゃなくて、全て用いて更によくする手段を考えることが、僕の考える批評なんだと思う。

だから、その道が見つからなかった時に申し訳なく「夢オチはちょっと無理です」と言うのだと思う。今の自分には見つけられなかった。でも他の人なら、あるいは未来の僕や未来のあなたならば見つけられるかもしれない。そんな希望をちゃんと残すような言葉使いもちゃんと身につけたいと思う。





プロフィール

紅月赤哉

  • Author:紅月赤哉
  • 北海道産まったり創作男
    バドミントンと歌を愛し、小説でどんどん書いてみたいと思いつつ実践したりしなかったり。
    詳しくは本館のプロフィール参照。
    面白いネタを提供できるときはなるべく凝ってみようと思います。

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