B・S・DBlog
テキストサイト「B・S・DHouse」のブログです。 日記、小説、読んだ話の感想などもろもろ。 たまに毒呟きもまざったりします。双子座だから精神内に双子の弟がいるんですよ。邪悪な(笑)
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よかった、キミボク

お給料がちょっと余分に入ったので買えてなかった小説を買ってきました。

「君の居た昨日、僕の見る明日」4巻
「ブギポ・オルフェの箱舟」
「ザ・サード・ただ、それだけのこと」

とまあ、ラノベですが。集めてたやつの続きです。

てか、キミボクを読み終えて書いてます。ルームメイトさんがいなければ泣いてましたね。かなりいい話だった。

最近の自殺報道の中で学校の存在意義についての一つの答えを描かれるとね、現実の遅れを痛感しますし、それでも「しょうがない」って諦めるものなんかじゃなくて、理想を目指して進んでいくんだよっていうものを見せられると感動します。心を掴みます。

僕も若者向けな小説を書いていますけど、それに必要なのは奇抜な設定ではなくてしっかりとしたテーマなんだと再認識します。

キミボクには清楚な少女もツンデレ少女も猫耳少女もアンドロイドも女性にしか見えない男の子もいわゆる「萌え要素」を持った女の子達が出てきますが、作品の魅力とはそのキャラたちの下にあるテーマ。

学校ということ。

失敗を克服するための、今日よりも素晴らしい明日へと向かうための場所を描いている世界そのものがこの話の魅力なんですな。

人は見た目が九割かもしれませんが、小説は中身が九割だと思いました。

プロの人はそれこそ、それとラノベ要素を両立させなければならない。その意味では一般文芸の作品よりも難易度は高いかもしれませんね。プロにはなれてもラノベでは売れないという事態になり、結局出版社からポイッとなるかも。

その人は最初から一般文芸の賞を目指せばすむことですけどね。

ラノベを書く人はその意味で、何でラノベのフィールドで書くのかという自分のスタンスに誇りを持って望んでほしいなーと、作家を目指す人を応援する立場でのお願いというか、激励。

ただ、ラノベが書きやすいからとかって理由でなるとするなら出版社や読者に失礼ですしね。こんな理由の人いるとは思えないですけど(笑)

久々に小説読んで感動したので、勢いで書いてみました。反省はしない。


あと、僕の小説の書き方というか書く姿勢に一番影響を与えているのは榊先生なのではと思ってきました。
基本コメディスタンス。でもシリアス部分もびしっとはまる。

僕の創作の根底はまた別の作品ですけど、いわゆるテンプレートはこの人の作品のような「緩むところで楽しんでもらって、締めるところできちんと締めて伝えたいことを伝える」という形なんじゃないかと。

それにはやっぱり、伝えたいこと。はっきりとしたテーマがあって、それのぼんやりとした輪郭をまず、コメディから入らせて読者を笑わせつつ楽しませつつ作品内に引き込ませ、一気にシリアスで腕を掴み引きずり込む。

そんな小説書いていきたいものだ。


プロフィール

紅月赤哉

  • Author:紅月赤哉
  • 北海道産まったり創作男
    バドミントンと歌を愛し、小説でどんどん書いてみたいと思いつつ実践したりしなかったり。
    詳しくは本館のプロフィール参照。
    面白いネタを提供できるときはなるべく凝ってみようと思います。

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