B・S・DBlog
テキストサイト「B・S・DHouse」のブログです。 日記、小説、読んだ話の感想などもろもろ。 たまに毒呟きもまざったりします。双子座だから精神内に双子の弟がいるんですよ。邪悪な(笑)
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ジョニー

「ジョニーは戦場に行った」というタイトルに聞き覚えがあって、反戦の金字塔だというので、買って読んでみました。

ちょっと落ち込んでいる時だったので、その中で繰り広げられる魂の旅はなんていうか、凄く切ない思いを残してくれました。

戦争に行って両手両足目鼻口耳を失ったジョニーが平和だった頃を降り返り、何度となく狂気に陥りそうになりながらも必死に外部と接触する方法を考え、生きようとする姿を描いている話です。


生きるってなんだろうなと思います。
そんな状態になったら生きているといってももうほとんど死んでるようなものじゃないかと通常ならば思ってしまいますが、彼は確かに生きていて、生きようとしている。点滴がないと死んでしまうのですが、それでも何とか生きようとする。
そしてとうとうモールス信号を頭で打って外部と連絡を取ることに成功するのですが、待っていたのは麻酔針。
彼の外に出たいという欲求は押さえ込まれます。彼が考えたのは、自分の姿が戦争の悲惨さを表していて、だからこそ封じ込められたというものです。それが本当かどうかは分からないですけど、そう思わせるだけの迫力みたいなものが伝わってきました。


平和を求めて、戦場に行く。他者の平和を奪う。この矛盾、なんでしょうね……。


初版が第二次世界大戦が起こる直前なんですよね。名作はきっと残り続けるものなんでしょうね。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

肝試し

「さて、これから肝試しを始めます」


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プロフィール

紅月赤哉

  • Author:紅月赤哉
  • 北海道産まったり創作男
    バドミントンと歌を愛し、小説でどんどん書いてみたいと思いつつ実践したりしなかったり。
    詳しくは本館のプロフィール参照。
    面白いネタを提供できるときはなるべく凝ってみようと思います。

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