先週末は映画を二本見てきました。 |
先週末は映画二本見てきました。 「ガールズ&パンツァー最終章第二話」 特別色紙は押田と安藤でした。 王者となった主人公たちをどう倒すかと知略を巡らすライバルたちって構図。キャプテン翼の中学生編と同じ感じで好き。それでも上回る主人公たちも燃えるし。 やはり大砲音は映画に限る。爆音上映とか札幌でもやってくれればいいのだけど。
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」 一週目の特典小説が初日で売り切れ、しかもメルカリに売られていて嫁も不機嫌だったけれど内容は30分すぎたあたりから泣きそうになりっぱなしで堪えるのが大変。こういう映画は大画面で見たいけど、人前では遠慮なく泣けないので見るのがつらいところ。他の客のすすり泣く声や咳き込む声を聴きつつラストまで。 でも、原作小説2冊分を90分というのはやっぱり無理があるなって。 テレビシリーズも1冊を3話でやってたので、今回は180分やらないと無理だったかな。小説読んでいないと脳内で保管できずに感動シーンが流れ作業的になってたかもしれない。
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今期のアニメは22本(+プリキュアとライダーと戦隊) |
紅月です。
これまで10本後半に抑えていた視聴本数が遂に20を超えてしまいました。 しかも被ってて見れないからってもうひと作品くらい見たかったりと今期は見たいものが多すぎ。 それだけじゃなく、資格試験の勉強も被ってたり小説書いてたり仕事も結構キツキツでという。 ちょっと頭がショート寸前で逃げ出したいです。
でもまあ、気を緩ませない感じで進めていこうと思います。残業もたまにはしてもいいだろうということで……
重なる時期は乗り切りたいところ。
こんな感じで。
ゴールデンカムイ ティラミス2 ダグ&キリル サンダーボルトファンタジー2 刻越えのデリダ 火ノ丸相撲 禁書目録Ⅲ やがて君になる ジョジョ5部 俺の妹は妹だけど妹じゃない 青春豚野郎 SAO グリッドマン 寄宿学校のジュリエット ゴブリンスレイヤー うちのメイドがウザすぎる! となりの吸血鬼さん アニマエール ガイコツ書店員 ひもてはうす リリース ザ スパイス からくりサーカス
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『リズと青い鳥』ネタバレなしで感想。 |
紅月です。
また凄い物を見たなという感覚でした。 『宇宙よりも遠い場所』が2010年代を代表する作品だと評する人がいて「そうだなぁ」と思ってたところにまたしてもこういうのが。
とにかくこの作品は「意味を自分から理解しに行く」ことをしなければよく分からない映画だと思う。 作中に出てきた言葉を借りるなら「楽譜に描ききれないものを演奏者が読み取ること」で、それを少し怠るとついていけなくなる。展開自体は遅いのに、ヒロイン二人の間を流れる感情はすごく変わっていく。 感想ブログ書いてた人が「隣の客が、意味が分からないと言って寝てた」と書いてるのも分かる。
序盤で示された関係から不協和音。 その要因が徐々に大きくなって軋みを上げていく。 ブスッとした顔だけど怒っていない。 聴いているようで聴いていない。 笑っているようで笑っていない。 感動して泣いているようで、泣いていない。 記号的表現などなくて、とにかく行動と感情が一致しない。それをちゃんと読み取らないと意味が分からなくなってくる。
感情の起伏や状況の変化を読み続けたことで、最後に訪れるカタルシスが心地よかったです。
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2018年春アニメは結局これくらい |
紅月です。 2018年の春アニメ。最初に選別した時は30超えていて「見れるわけないな……」と思っていましたが、結局これくらいで落ち着きました。
「ゴールデンカムイ」 日露戦争後の北海道でアイヌの金塊を探す主人公とアイヌの少女の話。 ツイッターやってるとネタ画像ばかり流れてくるのでどんな話かと思ってましたが、普通にワクワクします。
「宇宙戦艦ティラミス」 宇宙戦艦ティラミスのエースパイロットの話。 ギャグ枠。10分アニメで何も考えずに笑えてほっとします。
「かくりよの宿飯」 幽世で借金を返すために働く少女の話。 飯枠になりきらない恋愛枠。 どことなく少女漫画風なのかな。
「キューティーハニーユニバース」 原作知らないとまず置いてけぼりになりそうな展開。でも楽しい。戦闘シーンも独特。
「こみっくがーるず」 きらら枠。OPでちゃんときららジャンプやってるあたり狙ってる。 高校生の漫画家たちの話。でも主人公は高校生なのに思考がおやじ。
「ひそねとまそたん」 航空自衛隊とドラゴンの話。 昭和のようなOPとEDに変わった絵で進む話。何から何まで、何か違う話。
「シュタゲ0」 今期の本命。去年の10月から見て来た話でメリーバッドエンドからの続き物。 これ26話だったら一年間、続けて話を見ることになるんだなーと思うとやっぱり四クール欲しいよねって思う。
「覇穹 封神演義」 冬からの続き。相変わらず飛ばしてる。原作補完必須。
「フルメタ第四期」 1から3期までアニメを観ずに、第四期から見る。 嫁もアニメのクオリティに小説を読み始めた。
「ガンダムビルドダイバーズ」 ガンプラで闘う話の新作。これくらい軽めがいい。 ガンプラ版SAOみたい。
「多田くんは恋をしない」 今期の本命2 逃げ恥みたいなOPも好きだし、どう恋が転がっていくのかも楽しみ。
「SAOガンゲイルオンライン」 SAOのスピンオフ。3話目まででようやく説明回は終わりのようで。ひたすら銃撃ちまくってる。
「ペルソナ5」 特殊能力で心を奪う少年少女の怪盗団の話。 面白いのだけどいまいちというところもあり。
「銀英伝」 今期の本命3 特に言うことなし! でもキャラデザが黒子のバスケの人らだから凄くキルヒアイスが赤司君に見える。
「ヒナまつり」 汚いアリスと蔵六。 異世界からやってきた超能力少女とヤクザの話。 面白いノリで話がサクサク進むのがいい。
「ウマ娘 プリティダービー」 今期のダークホース。 スペシャルウィークなど馬の擬人化。 ネタな話かと思ったら現実の馬を十分考証して設定に盛り込んでいたりして、凄く面白い。可愛いし面白い。 ちなみに自分が好きなのはマンハッタンカフェなのだけど、きっと作中には出てこない。ゲームやるかな。
「刀使ノ巫女」 冬からの継続。 第一部完まで何とか面白くなってきて継続中。第二部は一度倒したラスボスの復活と完全討伐というところかもしれない。
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今期も良い作品が豊作ですね…… |
今期も良い作品が豊作ですね…… そんな2018年冬アニメの一月感想
「ポプテピピック」 今期の自分的裏覇権。 見た人は次々とツイッター上で感想やらネタを出し続けているため、ネット上で見かけた評する言葉に「劇場型犯罪」とあって納得。
自分の世代なら「ウゴウゴルーガみたいな感じ」というと分かるかもしれない。 ・15分後に前半の再放送 ・再放送時は声優が変わる。内容はほぼ同じ(アドリブが違う。映像が違う。フランス語に字幕が付いたりする) 等々やりたい放題。
「ゆるキャン△」 今期の自分的覇権。 ソロキャンプが好きな高校生女子とゆるいキャンプが好きな高校生女子達の描写を丁寧につづっていくキャンプアニメ。
キャンプの描写がしっかりしているだけではなく、キャンプ前の準備描写もいいし、あとは食事描写が凄い。とにかく美味しそうに食べる様は孤独のグルメに似ている。 「ラーメン大好き小泉さん」と放送が続いているのにラーメンやボルシチを食べる回が重なっているので凄い飯テロ。 作者の性別は非公開ですが、嫁は主人公たちの服装センスから女性と予想してます。
「ラーメン大好き小泉さん」 ラーメンが大好きな女子高生小泉さんが学校帰りや休日にラーメンを食べる話。 いろんなラーメンが出てくるので食べたくなる。
「りゅうおうのおしごと! 」 将棋の竜王になった主人公に弟子入りしてきた10歳の天才少女の熱血将棋物語。現実の将棋界にあったエピソードをアレンジして取り入れてるみたいです。 3月のライオンのほうが心が抉られてくる方向だけれどこちらは熱意に焼かれてくる感じ。どちらも「将棋に賭けている」感が強くて見ていて体が火照ってきます。
「3月のライオン」 昨年から続いている第二シーズン。 ひなちゃんのいじめ回が終わってほっとしてます。 妻子捨男エピソードがきたらきっと泣く。 今やってる宗谷名人戦もいろいろと心が抉られそう。
「シュタインズ・ゲート」 こっちも昨年から見てる枠。四月から新作アニメが始まるからタイミング合わせたのかな。 パラレルワールドを移動できる力を手に入れた青年が大切な人の死を回避するために闘う話。 嫁と自分は興奮して見てますが見てると息が止まって苦しくて疲れるので仕事の終わりに見るにはなかなか覚悟がいります。
「宇宙よりも遠い場所」 毛利衛さんが言ったらしい言葉をタイトルにした南極へ行くことを目指す高校生少女達の話。 話数を重ねるごとに非現実と嘲笑っている周囲と、実際にチャンスを掴んでいく主人公たちの対比。美術の美しさに楽しくなってくる話。高校生はこれくらいはっちゃけてほしいところ。
「からかい上手の高木さん」 からかい上手の高木さんにからかわれる男の子と、好きな子にちょっかいを出し続ける高木さん。 いちゃいちゃぶりが溜まらない。癒される。
「カードキャプターさくら」 新作。20年前と全く同じキャストで映像美術だけが20年後のクオリティ。そして新作というだけでたまらないところ。またCLAMPのことだからカードを集めたら皆の記憶からさくらが消えたり、さくら以外の人間が消失したりとかハードな方向になるんだな。
「刻刻」 時の狭間に入り込める一族の末裔と、それを悪用?しようとする教団の闘い、みたいな。 どうやら水木しげる先生が絶賛してたらしいという。 12とか13話でちょうどよさそうな内容。キャラクターデザインが梅津さんなので美しい。
「スロウスタート」 アクシデントで中学浪人してしまったヒロインが高校一年生を改めてスロウスタートさせる話。 ほんわか枠だけれど主人公が常に抱いている「一歳年上」という「負い目」を友達が癒してくれる感じがほろりと涙腺緩むという。 今の自分みたいに30代とか、大学生とかになるとそこまで感じないのだけれど、中学生高校生の頃の「留年」ってやっぱりいろいろあるのかな。
「だがしかし2」 駄菓子を食べ続けるアニメ。特に言うこともなく。面白いけど嫁は「制作会社が変わって少しアニメ絵としては嫌だ」ということ。原作絵に近い線になったからかな?
「たくのみ」 仕事に疲れたり大学生だったりがそれぞれの疲れを宅のみで癒す話。 美味しいビールにおつまみの組み合わせがいい。
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」 兵士として生きてきて義手になった女性が手紙を代筆する職業の人となって人の心を知っていく話、らしいです。 3話から見始めて「これを何故最初から見ていなかった」と嫁に怒られたので加わりました。4話からちゃんと見ます。 それにしても圧倒的映像美といい、綺麗さから生まれる心理描写の上手さとかこれは良い物。眼福。
「刀使ノ巫女」 いつも楽しませてもらってるスタジオ五組のオリジナルアニメということで見てる、妖魔的な存在を斬る少女達の話。 今のところ説明不足だし駆け足な感じでどうかなというところ。24話あるから後のほうで挽回しそう。
「覇穹 封神演義」 藤崎竜版の漫画封神演義の再アニメ化。やろうとしている箇所が原作の中盤以降なので、序盤のエピソードが鬼のように削られるだけではなく見せ方が下手で脚本家の人がとにかく叩かれている話。 個人的に2話は最悪。3話はまあなんとか。1話は……。 未だに誰一人封神していない封神演義。惰性で見そう。
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